ミュージカル「しあわせのタネ 山形公演」特設ページ

2022 年秋・ミュージカル「しあわせのタネ 山形公演」を開催いたします

<日 時>
2022 年11 月27 日(日)
14:30 開場・15:00 開演
在来作物展や記念マルシェも同時開催!
<会 場>
東ソーアリーナ(山形市蔵王松ヶ丘2-1-3)
<チケット>
前売 4,000 円・当日 4,500 円
※販売開始は9 月10日(土)、なくなり次第終了
<ご協賛募集中>
開催に向けてご協賛を募集しております
詳しくは当ページの下部にて

ー はじめに ー

いのちの源は、どこから来るか知っていますか?
~ 命をつなぐ、世代をつなぐ「タネ」の物語 ~

いつも明るく真っ直ぐな彼女が食べさせてくれた、ある野菜との出会いが、
止まっていた彼の人生を、そしてふたりの人生までをも動かし始める――。

2014 年の初演から日本各地に根付く在来作物やその地域の文化などを取材し、「公演地ご当地バージョン」の脚本で上演。「また観たい!」「私の地元でも上演してほしい」という声をつなぎながら35 回の続演を重ね、公演後のアンケート回収率は驚異の平均80%に上る反響のミュージカル作品「しあわせのタネ」。

つないでいかなければ途絶えてしまう在来作物の「タネ」と1 組のカップルを軸に、個性豊かな登場人物たちが繰り広げるリアルな人間模様や躍動感のあるダンス、心に響く歌の数々に、観客をも引き込む臨場感のある舞台演出…そのすべてが会場を温かく包みこみ、物語の世界へ誘います。

価値観や情報、ライフスタイルが多様化する現代だからこそ大切にしたい「食・地域・文化・農業・命」について、改めて考えてみる・感じてみるきっかけになるはずです。

山形公演のテーマとなる在来作物は、山形市堀田地区の「蔵王かぼちゃ」。山形バージョンの脚本には県内陸部の食文化なども取り入れ、「あ!食べたことある」「初めて知ったなぁ」「んだんだ。あるある!」「やっぱり山形好きだ~」などなど、一人一人が身近に感じられるような笑いあり涙ありのローカル感満載のミュージカルでお届けします。

また、当日会場ではミュージカルをより楽しんでいただけるような展示や記念マルシェも開催予定。2018 年の鶴岡公演をご縁に構想から約4年の時を経て、2022 年秋に上演をむかえる山形公演。あなたにも、あなたの大切な方にも、ぜひご覧いただきたい舞台です。

ー あらすじ ー

日向豊(ひなたゆたか)は焦っていた。
まずいぞ、この披露宴、司会者として乗り切れるのか、俺……?
会場では、今まさにひと組の結婚披露宴が行われようとしている。
新郎は脱サラして新婦の実家の農業を継ぐという。
「都会で心折れた僕を救ってくれた、あの力強い野菜の味が忘れられなくて」
ところが、新婦の祖父はなぜかこの結婚に大反対!
「わかってる、おじいちゃんは私たちが種から野菜を育てるのが気に入らないのよ!」
……え、ちょっと待って。野菜って種から育てる……んじゃないの!?

作物はどうやって生まれるの?
命は一体どこから来るの?
様々な立場や想いが交錯する中、
果たして若いふたりの「しあわせのタネ」は実るのか!?

ー 公演に寄せて ー

山形在来作物研究会会長
食の至宝 雪国やまがた伝統野菜PR大使
山形大学農学部 教授
江頭 宏昌 様

 今から30年くらい前、私が学生だったころは、植物(野菜)の「いのち」なんて言えば、感傷的(センチ)だとからかわれる雰囲気がありました。また文化の大切さを語れば、文化じゃ食えないよと忠告を受けたものです。
 しかし時代の価値観は大きく変わりました。「しあわせのタネ」で語られるものは、野菜のタネの話だけではありません。私たちはお金で買うことができない「いのち」の時代に生きていること、いろいろないのちの支え合いによって生かされていることをはっきりと実感できます。
 笑いと涙で「しあわせのタネ」の舞台をみれば、新しい時代の幕開けを感じることができるでしょう。
 こんな素晴らしい舞台を創ってくださったスタッフの方々に感謝するとともに、ぜひ大勢の方々に観ていただきたいと思います。

ー 公演に寄せて ー

日本野菜ソムリエ協会 野菜ソムリエ上級プロ
アスリートフードマイスター1級・食育指導士
食の至宝 雪国やまがた伝統野菜PR大使
株式会社グリーンショップはらだ 取締役社長代行
山口 美香 様

 ミュージカル しあわせのタネ 山形公演の開催決定、おめでとうございます。
 毎日食べている野菜はもちろん、山形ならではの野菜にはどんな野菜があるか?そしてどんな方々がどこでどうやって作っているのか?特に地元近くに「蔵王かぼちゃ」があることを知った私は、11年前「蔵王かぼちゃ」の畑見学に行ったのをきっかけに、数々の伝統野菜の生産者さんに会いに行くようになりました。その「蔵王かぼちゃ」がミュージカルに取り上げられるとは、驚きと喜びでいっぱいです。
 蔵王かぼちゃは、食味も見た目も個性的で、季節になると食べたくなる野菜の1つです。ミュージカルの舞台を多くの方に見ていただき、広く皆様に知っていただきたく思います。関わっていらっしゃる皆様に感謝です。

ー 公演に寄せて ー

脚本
坂口 理子 様

 世界中が未知のウイルスという脅威にさらされた2020年・春、タネのことについて思いを馳せてみようと思います。
 「しあわせのタネ」の上演を始めてからこの数年で、タネを巡る状況は大きく変化しました。たとえば、難しい法整備のこと、あるいは種子を巡る生物学的なこと、そのような専門的な知識を持たずとも、タネをめぐる時代の流れは、次第に多様性を認めなくなり、画一化が進みつつある……そんなことが感じ取れるようになってきました。そしてひるがえってみると、それはタネだけのことに限らず、私たちのすぐそばでも蔓延しているような、そんな気がするのです。自分と同じ考え方しか受け入れられない、少しでも違うものは拒絶し、非難し、攻撃して、排除する……そんな不寛容な空気が、確実に広がっているように思えてなりません。
 ですが、、そんな時代だからこそ、何よりも『知る』ことが大切になってくるのではないでしょうか。自分を知り、相手を知り、世界を知る……知ることができれば、きっと今までとは違う一歩が踏み出せる、そう思うのです。そして、もし誰かの一歩が自分の一歩とは違うものだとしても、それが違うということを知りさえすれば、次の一歩を、もう少しその誰かに近づけて踏み出すこともできるはずです。この作品は、そんな一歩を生み出す力を持っていると信じています。たとえそれが、どんなに小さな一歩だとしても。

ー 公演に寄せて ー

演出
増澤 ノゾム 様

 スーパーに行くとずらっと並ぶ青々とした野菜も生き物、本来は個性豊かなはずです。実際、自然食品のお店に行くと、でこぼこした野菜たちが並んでいます。
 この話は、そんな個性豊かなでこぼこした人たちが、でこぼこと言葉を交わすうちに、本当に大切なものに気づいて行く物語です。野菜の議論が、いつの間にか人の繋がりへ…そして「命を紡いで行くこと」へ。観終わった後、少しだけ幸せな気持ちになれたら、そして帰り道に「いつもと違う野菜でも買って帰ろうなー…」なんて、そんなちょっとした幸せと変化をもたらす舞台になれば、僕たちはとっても幸せです。

ー お客様の声 ー

自分のしあわせのタネを改めて感じました。種を育て実りあるように、明日生きて行こうと、元気が湧いて来ました。楽しい披露宴でした。こんな披露宴もアリですね!
経済最優先の時代から「命の時代」の幕開けを感じさせるすばらしいステージでした。ありがとうございました。歌声もメッセージもとても心に響きました。
一人一人が、伝えることを諦めちゃいけない。自分自身の命を輝かせて生きるということを、続けて、繋がっていかなければいけないのだと改めて思いました。
感動しました。初めて聞く曲ですが、リズム良く楽しかった。振り付けも楽しい。個々の多様性を尊重される内容でとても良かった。
知らなかったことへの気づきが多く、母としての自分の想いが強く溢れて、繋がってきた命や、子どもたちに選ぶことや、未来になにをつなげて行くか、これまで自分が感じて選んで来たことも含めてたくさんの気づきがあり、母としての気持ちで涙が溢れて止まりませんでした。

ー キャスト&相関図 ー

※現時点における出演予定のキャスト情報です。出演者は都合により、急遽変更になる場合があります

ー スタッフ ー

脚本:坂口理子
演出:増澤ノゾム
音楽:鈴木あい
振付:ma-ya 
照明:糸賀大樹(AQUA)、柿沼ひかる(AQUA)
音響:千葉隆弘(ワンツー)
舞台監督:樺沢大輔
舞台美術:浅井裕子
演出助手:前田彩
メインビジュアル原画:前田麻里
企画・製作:八峯企画
制作:ゴッツォ山形、村山光喜(八峯企画)

ー 後援・協賛 ー

後援
山形県
山形市
おいしい山形推進機構
山形在来作物研究会
公益財団法人 山形県生涯学習文化財団

ミュージカルしあわせのタネ山形公演は、
山形県コロナウイルス感染症「イベント等の開催に関する基本方針」に則り開催いたします

主催:ゴッツォ山形|共催:八峯企画

ー お問い合わせ ー

ゴッツォ山形|電話:023-600-7270|メール:info@gozzo-y.com 

ミュージカル しあわせのタネ 公式サイト
http://shiawasenotane.jp

イベントページ
 https://www.facebook.com/events/778007139866480/