2019年2月16日
山形県寒河江市で菅野果樹園と甘唐屋おゆり(多品種唐辛子の栽培と販売)を営む菅野さんとの出会いから、夏のフレッシュ唐辛子と冬のドライ唐辛子をメインに使用した辛い料理を食べるイベント「カライヒ」。
2015年から主に夏と冬に開催し、7回目となった今回の冬のカライヒも無事に開催にいたりました。ご参加くださった皆さんありがとうございました。
カライヒは、甘い唐辛子から世界で一番辛い唐辛子まで楽しそうに育てる菅野さんをみて、山形市のフレンチ&イタリアンのお店「紅の蔵990」の善太郎シェフにご相談(辛いものは苦手だけれど料理の幅が広い素敵なシェフです)し、辛いものが好きだけどお家ではなかなか食べられない…そんな皆さんに向けて始めた食事会です。
今回は、初めてのご参加が10人くらい。ようこそ!カライヒへ。
開催当初から主MCとして会場を盛り上げてくれる三浦友加ちゃんの軽快なトークで、スタートから和やかな雰囲気に。鶴岡市在住のゆかちゃんは、野菜など地元の食材や食文化も大切にしながら、身体に優しい、元気になれる「ミウラのユカレー」を作るカレー屋さんもしています。今回は、カライヒver.のユカレーをリッツにのせた差し入れでいただきました。激辛ユカレーで、一気に口の中がピリピリに…!
小辛から激辛まで、シェフの料理に参加される皆さんの笑顔と悶絶。辛くて食えねー!って言われたり、悶絶で食べる方の隣で涼しい顔で食べている方もいたり、毎回賑やかで楽しい時間です。毎度ながらキッチンから涙を浮かべ汗だくで出てくるシェフとスタッフの皆さん、辛い中お疲れ様でした。カライヒは多国籍料理が醍醐味の一つ。今回は、トムヤムクンに美味しいの声が!ぷりぷりの小海老は、こっそり聞いたらいいものを使ってくれたのだそうです。
いつも鮭川村から新鮮ななめこを協賛くださるくまちゃんなめこさん、そして参加者へ柚子胡椒のプレゼントもくださった菅野さん、ありがとうございました!
次回はお盆明けに「夏のカライヒ」を開催する予定です。今回参加された方々からリクエストメニューをいただき、運営側だけでなく参加の皆さんと、辛さを乗り越えた先の絆も感じています。様々な意見を取り入れながら旨辛でメニュー検討していきますね。あとデザートも!
辛いものに興味のある方は、ぜひご参加くださいね!
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